これからネイルチップ販売をされる方の中で「ネイルチップを独学で販売する予定」の方のために、このページでは、

 

●独学でネイルチップ販売はできるのか

●独学でネイルチップ販売で儲かっている事例

●独学でネイルチップを売るコツ

 

これらについてお話します。

 

何事も独学でできる事、独学では成功しない事がありますが、果たしてネイルチップ販売に関しては独学で成功して儲かるのでしょうか?

 

独学でネイルチップ販売はできる?

まず根本的な問題で独学でネイルチップ販売自体はできるのかの答えですが、独学でネイルチップ販売はできます。

 

ネイルチップを販売する行為自体に資格や届出などは必要ないため、独学はおろか全くの素人でもネイルチップ販売はできます。

 

ですので、これからネイルチップ販売を始めたい方も安心してネイルチップ販売を開始して問題ございません。

 

ネイルの塾や学校に行かなくても大丈夫?

世の中にはネイルの技術や知識を学ぶネイルの塾やネイルの学校などがありますが、独学でネイルチップ販売をする場合これらの塾や学校に行かなくても大丈夫なのでしょうか…?

 

答えはネイルチップ販売自体はネイルの塾や学校に行かなくてもスタートできるです。

 

もちろん、ネイルの塾や学校では講師達がネイルの専門知識やノウハウを教えてくれるのでネイルの技術レベルは向上します。

 

しかし、ネイルの技術は独学でも十分に上がりますので、必ずしもネイルの塾や学校に行かなくてもネイルチップ販売そのものができないわけではありません。

 

独学でネイルチップ販売を始める時にやるべき事3つ

独学でネイルチップ販売を始めるに当たって最初にすべき事が3つほどあります。それは、

 

1、ネイルの技術レベル向上

2、材料仕入れ

3、販売経路の確保

 

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、ネイルの技術レベルは常に練習や研究をしていく必要があります。

 

独学であってもネイルの塾や学校に行ってもネイルの技術レベル向上は今後もネイルチップ販売をしていく上でゴールはなく常にやっていく作業です。

 

また、ネイルチップの材料の仕入れをしていくので、TATの会員登録をするなど材料を安定して仕入れられる環境を整えておきましょう。

 

そして販売経路の確保、ネイルチップ販売をしていくに当たってどこでどうやって販売するのかを決めておきましょう。

 

 

独学でネイルチップ販売で儲かっている事例

それでは実際に独学でスタートしてネイルチップ販売で儲かっている事例をお話します。

 

個人情報の観点から個人名公開は控えておきますが、仮にKさんにしてお話します。

 

Kさんは元々、趣味で家族や友人などのネイルをしていたのですが、家計の足しにするためにネイルチップ販売を始めました。

 

早速ネイルチップを製作してメルカリやクリーマやミンネなどに出品しました。

 

Kさんが痛感したネイルチップ販売の厳しさ

メルカリやクリーマなどに自分のネイルチップを出品したはいいが一向にネイルチップが売れないKさん。

 

それもそのはず、Kさんが作ったネイルチップは他のネイルチップに比べて明らかにクォリティーが低く見た目も売れるネイルデザインではありませんでした。

 

やはり家族や友人に趣味でやっていたネイルはあくまでも趣味のレベル、独学でやっていたKさんのネイルの技術や通用するレベルではなく、そこからネイルの技術レベル向上を一生懸命やったそうです。

 

そして何よりもKさんが苦労したのがメルカリやクリーマ、ミンネなどの販売サイトのアクセス数。

 

自分のネイルチップを出品したはいいものの待てど暮らせどアクセスが集まらず、1日のアクセス数が1や2、酷い日は1日のアクセス数が0なんて日も。

 

そこでKさんは販売サイトのSEO対策や集客マーケティングをそれらを専門職にしている旦那さんに相談したそう。

 

旦那さんは販売サイトなどのウェブマーケティングのお仕事をしていたので運良くKさんはアクセスを集める事に成功し1日に10アクセス、30アクセス、100アクセスまで飛躍してネイルチップが徐々に売れていったそうです。

 

事例からわかるネイルチップ販売を独学でやる覚悟

少しざっくりでしたが、ネイルチップ販売で成功して儲かっているKさんの事例をお話しました。

 

Kさんはやはりネイルチップ販売を始めた初期はネイルの技術を独学で学んでいて、いざネイルチップ販売を始めたら自分のネイルチップ製作技術の低さに気付き、猛練習して売れるネイルデザインを作れるようにまで上達しました。

 

そして販売サイトの集客やマーケティングについては、運良く旦那さんに専門知識があったのでこの部分はクリアしています。

 

正直言ってこの2つの壁は独学でネイルチップ販売をする以上、誰しもがぶち当たる壁でしょう。

 

独学ですから、そのネイルデザインが売れるかなんて分かりませんし技術レベル向上は常にやらなければならない事です。

 

そして販売サイト上の集客やマーケティングも必ず必要になるでしょう。

 

Kさんの場合は運良く旦那さんがいましたが、一般的にはこういったスキルや知識を本やインターネット上で勉強するか、外部の企業やコンサルタントにお金を払って依頼するかのどちらかになります。

 

やはり独学でネイルチップ販売をスタートする際にはこの、

 

●ネイルの技術レベル向上

●販売サイトの集客やマーケティング

 

これを猛勉強する、もしくはお金を払って誰かに依頼する覚悟が必要不可欠ですね。

 

 

独学でネイルチップを売るコツ

さてここからは実際に独学でネイルチップを売っていくに当たっての、「独学でネイルチップを売るコツ」についてお話します。

 

まず先程のKさんの独学でネイルチップ販売を成功させた事例でもお話しましたが、実際に独学でネイルチップ販売を始めてみたら2つの壁にぶち当たります。

 

技術レベル向上の壁、集客の壁、です。

 

この2つをなるべく早く越えられるようにするのが独学でネイルチップ売るコツになります。

 

ネイルの技術の壁をいち早く越える方法

独学でネイルチップ販売を売るためには、ネイルの塾や学校に行っていない独学ならではのネイルチップ製作の技術レベルの壁を越えていかなくてはなりません。

 

このネイルの技術レベルの壁は、言い方を変えれば、「売れるネイルチップを作れる技術」ですよね?

 

さらに言い方を変えれば、ネイルの技術レベルがそこまで高くなくてもネイルチップ販売の世界は「売れればそれが正解」なんですよね。

 

何が言いたいのか、つまり技術レベル向上はもちろん引き続き行うのですが、売れるネイルデザインを知っておいた方がネイルの技術の壁をすんなり越えられるのです。

 

だって、ネイルチップ販売の世界は売れればそれが正解なんですから。

 

つまり独学でネイルチップ販売をスタートする前に、メルカリやクリーマ、ミンネ、Yahooショッピング、Amazon、楽天、さらにはSNSのインスタグラムまで人気の高いネイルチップデザインをあらかじめ勉強しておくのです。

 

この売れているネイルチップデザインを作れる技術があれば、なにもハイレベルなネイルの技術レベルは必要ないのかもしれません。

 

独学だからこそ、今売れているネイルチップデザインをまずは作れるようになってから、徐々にネイルの技術レベルを上げていくのが技術の壁をいち早く越えられるコツです。

 

あらかじめ販売サイトを制覇して集客を学ぶ

次の独学でネイルチップ販売を売るコツは、ネイルチップ販売をする場所でもある販売サイトを全て制覇しておく事です。

 

やはり販売サイトはできる限り多い方がネイルチップが売れる確率も上がりますので、主要なネイルチップを売る販売サイトは全て制覇しておきましょう。

 

●メルカリ

●ラクマ

●Creema

●minne

●Yahooショッピング

●Amazon

●楽天市場

 

これらの主要なネイルチップを売る販売サイトはできる限り網羅しておいた方がいいでしょう。

 

さらに、先程のKさんの事例にもあったように、これらの販売サイトの中の集客やマーケティングは必ず要ります。

 

少し難しいかもしれませんが、販売サイトの集客やマーケティングは残酷に聞こえるかもしれませんが、「絶対に必要」です。

 

いくら素晴らしいネイルチップを作っても誰も見なければ意味がないですし、販売サイトで売れるスキルやノウハウがなければ、せっかくのネイルチップが台無しでいつまでたっても売れない日々が続きます。

 

ですから、ネイルの技術レベル、販売サイトの集客やマーケティング、このどちらも欠けない状態にどれだけ早くなれるかが独学でネイルチップ販売を売るコツの全てです。

 

ウェブマーケティングに詳しくない方へ嬉しいお知らせ

やはり独学でネイルチップ販売を成功させるのに必要なネイルの技術レベル、販売サイトの集客やマーケティング、この2つの集客などについては少しハードルが高いのではないでしょうか?

 

そこで、あまりウェブマーケティングに詳しくない方に少し嬉しくなる事をお教えします。

 

販売サイトでアクセス数を集める、これは販売サイトの中でページが評価される(ページが強くなる)のを意味していますが、このページが強くなるためには販売サイトのアルゴリズム(仕組みやルールのようなもの)で決められています。

 

このアルゴリズムには色々な要素で構成されているのですが、売上高、アクセス数、ページ滞在時間、販売件数、など色々な要素がある中に、「ページの歴史」もあります。

 

つまり簡単に言えば、新参者は評価されにくく、実績が多いページの方が評価されやすいのです。

 

ですから、販売サイトにネイルチップを出品して間もない頃は新参者過ぎてページは弱い、ですが段々ページが強くなっていき評価されるようになってきます。

 

ウェブマーケティングに詳しくなくても、最初はアクセス数が少なくても仕方がなく、徐々にアクセス数が集まってくる傾向はあります。

 

もちろん、販売サイトの集客やマーケティングのスキルや知識は必要不可欠ですが、こういった「時間が原因」の場合もあるので覚えておきましょう。

 

しかし、そうは言ってもそんなに長く待ってられない、今すぐネイルチップをお金に変えて稼ぎたい、なんて方はネイルチップ製作の内職のお仕事がおすすめです。

 

ネイルチップの内職のお仕事は、決められたネイルデザインを自宅で製作してお金を稼ぐネイルチップ製作のアルバイトのようなものです。

 

このネイルチップ製作の内職のお仕事をしながら平行して自分のネイルチップの販売サイトを育てていけばいいのです。

 

大好きなネイルチップで稼ぎながら、自分のネイルチップの技術や販売サイトも平行して育てられます。

 

内職のお仕事の詳細は下記になります。

 

【求人募集】ネイルチップ作成のお仕事|内職のアルバイト