これからネイルチップ販売をする予定の方はネイルチップ販売はどうやってやればいいの?ネイルチップ販売に必要なものは?メルカリやラクマで売ればいいの?
などなど、ネイルチップ販売を始める時には色々な疑問点があるでしょうが、その中に「ネイルチップ販売には免許が必要なのか…?」のように思っている方もいらっしゃるかもしれませんので、このページではネイルチップ販売の免許についてお話します。
ネイリスト検定などの免許について
まず最初にネイルに関する免許(資格)について触れておきます。
ネイルの免許(資格)にはネイリスト検定、ジェルネイル検定などがあります。
これらのネイルの免許(資格)はネイリスト検定の1級にもなれば難易度は高く合格が困難です。
ネイリスト検定はネイルサロン勤務では必要?
ネイルの免許(資格)のネイリスト検定はネイルサロン勤務であっても資格の保持が必須条件ではありません。
持っていて損はないものの、ネイルサロン勤務においてネイルの免許(資格)を持っている必要はなく、極端に言えば全くの素人でもネイルサロンでジェルネイルの施術はできてしまうのです。
ネイルチップ販売にネイリスト検定は必要?
それではネイルチップ販売をする場合には、ネイリスト検定やジェルネイル検定のようなネイルの免許(資格)は必要なのでしょうか?
答えはNOで、ネイルチップ販売においてもネイリスト検定もジェルネイル検定も必要なく、自分で独学で製作したネイルチップであっても販売する事は違法でもなんでもありません。
「ネイル 資格」などで検索したらネイリスト検定などが出てきますが、これらのネイルの免許(資格)はネイルチップ販売に必要ありません。
ネイルチップ販売専門の免許
それではネイリスト検定やジェルネイル検定以外に、ネイルチップ販売専門の免許や資格はあるのでしょうか?
答えはNOでして、ネイルチップ販売においても免許や資格は存在していません。
つまり、ネイルチップ販売を始めるに当たってあらかじめ取得していくべき免許や資格などは存在せず、もしあなたがこれからネイルチップ販売を始めるのであれば、免許や資格などは必要ないのでご安心下さい。
販売事業者の登録は?
ネイルの免許(資格)自体はありませんが、ネイルチップを販売するための「販売事業者登録」は必要なのでしょうか?
これはネイルチップに限った話ではありませんが、物を売るのに届け出や登録が必要な場所や商材の場合には、専門の事業者登録が必要なケースもあります。
しかし、ネイルチップを販売する行為自体では一般的にメルカリやクリーマなどで販売するのであればネイルチップ販売の事業者登録が必要ありません。
個人は?個人事業主にならなきゃだめ?
これはネイルの免許や資格には少し関係ないかもしれないですが、ネイルチップ販売をするに当たって個人であっても個人事業主であっても、法人であってもそれぞれに制約などはありません。
メルカリなど個人間で取引するBtoBがメインのプラットフォームですよね、メルカリで個人でネイルチップを販売している人もいるでしょう?
ですから、免許や資格はもちろん、ネイルチップを販売するのに個人や個人事業主かの制約やルールはありません。
ネイルチップ販売をするのに免許や資格は要りませんが、やはりネイルチップ販売で利益を出せるレベルにまで稼げるようになるまでには免許や資格以上に厳しい現実が待っています。
そこで、まずネイルチップ販売ではなくネイルチップの製作を副業にして稼いでみませんか?
ネイルチップ製作の内職のお仕事をしながら自分のネイルチップ販売を進めていけば、お金を稼ぎながらネイルチップの技術やスキルも練習していけますので、良い所だらけです。
ご興味がありましたら下記のネイルチップ製作の内職のお仕事募集ページをご覧下さい。