ネイルチップ販売をこれからスタートされる方は本当にネイルチップ販売で生計を立てる事ができるのか、もしネイルチップ販売で生計を立てられるなら、どのような方法で儲けているのか、気になりますよね?
このページでは、生計を立てるまでネイルチップ販売で儲かる方法や少しばかりのネイルチップで生計を立てている人のモデルケースをお話します。
今後ネイルチップ販売で儲かりたい、少しでもネイルチップ販売の売上を家計の足しにしたい、本格的にネイルチップ販売で生計を立てたい人などに役に立つ内容になっております。
ネイルチップで生計を立てるのは可能?不可能?
それではまず、そもそもネイルチップ販売で生計を立てる事なんて可能なのか、不可能なのか、ですが決してネイルチップ販売で生計を立てるのは不可能ではありません。
ネイルチップを売ったお金だけで生計を立てるなんて非現実的に感じるかもしれませんが、ネイルチップ販売で生計を立てるのは間違いなく可能です。
諦めずにネイルチップ販売を続けていきましょう。
ネイルチップで生計を立てている人っているの?
そんなネイルチップ販売ですが、実際にネイルチップ販売で生計を立てている人は存在しています。
個人名を挙げるのはここでは控えていますが、例えばSNSのインスタグラムなどを見てオーダーメイドのネイルチップを数多く販売している人や、メルカリやクリーマ、ミンネなどで数多くの販売実績があり今もなおコンスタントにネイルチップを売り続けている人がいます。
他にも自分はネイルチップ販売だけをやっており、ネイルチップ販売による収益だけで暮らしている事を公言している人もいます。
ネイルチップで生計を立てるのは個人でも可能?
ネイルチップ販売で生計を立てるまで儲かり状態になる、理想の形ですがこれは会社組織や複数人の企業でなければ生計を立てられないのでは…?
このように思うかもしれませんが、ネイルチップ販売で生計を立てる事は一個人でも達成可能です。
もちろん、技術レベル向上やノウハウ、勉強が必要ですが決して個人だからってネイルチップ販売で生計を立てる事が不可能なわけではありません。
生計を立てるための具体的な売上金額
それではネイルチップ販売で生計を立てるための具体的な売上金額について触れていきましょう。
まず生計を立てる金額ですが、「生計を立てる」これは人によって金額が変わりますよね。
「生計を立てる」は、生活費を賄える金額なのか、貯蓄や娯楽費も捻出したいのか、生活レベルにもよりますので、ここでは月20万円の利益をベースに考えていきます。
自分は月20万円では足りない…なんて人もまずはこの金額で生計が立つつもりでお聞き下さい。
利益20万円までの計算方法
少し初歩的な内容になってしまうかもしれないですが、ネイルチップ販売で生計を立てるための「利益20万円」はどのように達成できるか計算してみましょう。
●チップ1個当たりの利益率=80%
これをベースに計算していき、送料やその他の費用は割愛し、単純計算で、
●2,000円のチップが売れた=1,600円の利益
になります。
1,600円のネイルチップを売って20万円に到達するためには、
●1,600円×125個=20万円
の計算になります。
ざっくり計算ですが、2,000円のネイルチップを月に125個売ればネイルチップ販売で生計を立てる事が達成されます。
生計を立てるための製作個数の計算方法
ネイルチップ販売で生計を立てるためには月に125個、単価2,000円のネイルチップを売る必要がありましたが、それでは実際に1日に何個製作すれば生計を立てる事ができるのでしょうか?
この計算方法は、週休二日、月に20日間稼働で計算してみましょう。
●125個÷20日=6,25個
これがネイルチップ販売で生計を立てるために必要な1日の製作個数です。
1日に6,25個のネイルチップを売り続けていけばネイルチップ販売で生計を立てる事ができます。
ネイルチップ販売で生計を立てる現実性
いかがでしょうか、ネイルチップ販売で生計を立てるためには1日に2,000円のネイルチップを6,25個製作しなくては生計が立たないのです。
自分はネイルチップを作るのが得意で作業スピードも早いから1日に6,25個でも頑張れる…!
このような考えではネイルチップ販売で生計を立てる事は現実的ではありません。
まず、ここで考えなければならないのが、
●作れるのではなくそもそも注文が足りない
この意味は、ネイルチップ販売で生計を立てるために必要な1日に6,25個の製作はできても、そもそも1日に6,25個の注文を受け続けるのが難しいんです。
確かに少し大変ですが、1日に6個くらいのネイルチップであれば頑張って作れるでしょう。
しかし、注文自体がなければ作るネイルチップも存在せず、逆に暇な時間が発生してしまいます。
ネイルチップ販売で生計を立てるためには、1日6,25個の注文をもらい続けるのが大変なのです。
生計を立てるまでネイルチップ製作の副業をせよ
ネイルチップ販売で生計を立てるためには、
●1日に6,25個作れる作業スピード
●1日に6,25個の注文件数
この2つがネイルチップ販売で生計を立てるためには必要不可欠ですが、このどちらもすぐには実現しませんよね。
作業スピードはやはり練習が必要ですから、コツコツ練習をしていってなるべく早くネイルチップが作れるように努力を継続的にしなくてはならない。
そして1日6,25個の注文件数も、ウェブマーケティングを勉強して固定客をコツコツ増やして安定的に売上がコンスタントに来るまでは時間がかかります。
それならばネイルチップ製作の副業をしながら、自分のネイルチップ販売生計で生計を立てるようになるまでコツコツ育てていくのがおすすめです。
自分で販売しているネイルチップではなく他社のネイルチップ製作を請け負って収入を得ていきながら同時進行で先ほどの、作業スピード、注文件数をコツコツ育てていけばいいのです。
そのネイルチップ製作の副業は下記のページで募集しています。
【求人募集】ネイルチップ作成のお仕事|内職のアルバイト
また、ネイルチップ販売の生計を立てるために製作する際のジェルなどの用品は必要不可欠です。
多いネイリストは数100のジェルを保有していますので、ネイルチップ製作の用品が足りていない方はこちらのようなショップからジェルなどを買い揃えるのも生計を立てる1つのポイントです。